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Japan Farm Machinery Manufacturer's Association

 
農業機械化の効果

農業機械を使うことで経営が改善され、収益の向上をはかることが出来ます。

 
 重労働の軽減
くわで土を耕すなどの作業は、人間にとって重労働であり、機械化によって農作業負担を軽減でき、過重な作業による作業者の健康障害を防止できます。現在では、重労働に追われる作業はほとんど無くなってきています。また、農業機械を使うことによって、休憩を必要とせず一定の力を出し続けるこため、農作業の能率(作業幅×作業速度)をあげることができます。さらに、大きな動力の機械を使うことで、作業幅を増すことや作業速度をあげることもできます。
例:作業能率の比較
  作業幅 作業速度
(km/h)
作業能率
(ha/h)
人力による田植え 0.9 0.3 0.03
4条田植機による田植え 1.2 0.36
実教出版「農業機械入門」より引用

 
 労働費の節減
 機械化は、機械を利用して作業能率をあげることによって労働時間を短縮し、労働費を節減させることができます。また、労賃が上がり重労働を嫌う社会では、機械化無しには農業は存在できなくなっています。機械化が遅れて手間のかかる作業は次第に敬遠されるようになります。機械化によって農産物の生産費を下げ、国際競争力を高めることに貢献しています。

 
 適期作業
 機械化によって作業能率があがることで、作物により適した時期に集中して短期間で作業を終えることができ、収量・品質の向上をはかることができます。

 
 収益の向上と経営の発展
 収量・品質が向上するによって収入が増加し、労働力が節減されることによって余剰労働力が生じ、この余剰労働力を用いて、経営の合理化をはかるなど、経営を発展させることができます。また、他産業にも振り向けることもでき、農外収入を増やすと共に、社会全体の経済発展にも貢献しています。